いつの頃か思い出せませんが、民芸運動に興味があり全国の窯元など巡っていた時に、沖縄壺屋で買い求めたモノです。人間国宝の金城次郎氏の作品が欲しかったのですが、高価で手が出せず、長男：敏男氏の作品を入手した覚えがあります。工房では『戦車徳利（センシャドックリ）』と呼ばれていたと記憶しています。お決まりの形でないところに敏男氏のユニークな感性が感じられ、無理を言って譲って頂いたモノです。大変珍しい作品だと思います。サイズはあまり大きくありませんが、伝統の紋様と色合いでシッカリ焼成されていて重厚感があります。やちむんファンの方、是非コレクションにお加え下さい。金城敏男　海老魚紋徳利未使用に近い箱なし縦　約10cm横（注ぎ口含む）約16cm高さ　約11cm#壺屋焼#とっくり#金城#沖縄#民藝